作曲家エルガー妻の尽くしすぎエピソードと2人の星に見る宿命的な縁とは

作曲家のエルガーってご存知ですか?

威風堂々とか

愛のあいさつとか

が有名な作曲家で、

どちらも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

こないだ再放送していたEテレの「ららら♪クラシック」の中で、

このエルガーの妻アリスのすごすぎる尽くしエピソードが紹介されていました。

その内容に驚いていろいろ調べているうちに、

2人のホロスコープから読める、のっぴきならないご縁を感じ、

ただただその宿命的とも言える関係性に

どんどん引き込まれていきました。

そこでここでは、

エルガーの妻アリスの尽くしすぎエピソードとともに、

2人のホロスコープを重ねて見えてきた

宿命的なご縁についてご紹介します。

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作曲家エルガーと妻アリス

エルガーとアリスが出会ったのは、

エルガー29歳のときで、アリスはその8歳年上でした。

アリスはエルガーの弟子、という立場でしたが、

エルガーの家は楽器店経営で自身は音楽教師、

アリスは陸軍少佐の娘で名家の生まれでもあったため、

身分の違いがありました。

また宗教の違いもあり、同じキリスト教でもエルガーはカトリック、アリスは聖公会の信徒でした。

(当時はカトリックが少数派、聖公会が多数派だったようです)

そのため、エルガーとの結婚には、アリスの親族から猛反対され、

結局勘当されてしまったようです。

それでも、アリスはカトリックに改宗し、エルガーと結婚するのです。

アリスは作家としての顔もあり、エルガーと出会う前に小説を出版していました。

エルガーと出会った時は38歳。

仕事に没頭しすぎて、当時としては結婚が遅いほうだったようです。

エルガーもまた、アリスに会うまで、長いこと失恋を引きずっていたようです。

そんな二人が出会って、恋に落ち、身分や宗教の差もものともせず、ついに結婚しました。

このときに、アリスに向けて作られたのが、冒頭にご紹介した「愛のあいさつ」です。

フィギュアスケートの浅田真央さんも、よく演技に使用していましたよね。

とってもロマンチックなあま〜い曲です。

現在もいろんなところで使われているこの曲は、

エルガーの結婚の時にできた曲だったんですね。

エルガーの妻アリスの尽くしすぎエピソード その1

エルガーはアリスと結婚したとき、

まだまだ作曲家としては売れておらず、

経済的にも厳しかったようなんです。

そこでアリスは、

名家の親から受け継いだ資産を質に入れる

ということをしてあげるんです。

親から受け継いだものを質に入れる…

それはアリスは勘当されているとはいえ、

自分を生み育ててくれた親とのつながりを失うわけですから、

やはり苦渋の決断だったのではないでしょうか?

また現実的にも、

エルガーは駆け出しの作曲家。

これから成功するかなんて保証はない。

エルガー夫婦には娘が一人いたようですから、

娘のためにも、なるべく財産は残しておきたいと思うのではないでしょうか?

そのくらいに追い詰められていた、ということなのかもしれませんが、

エルガーのために、大きな犠牲を払っていますよね。

エルガーの妻アリスの尽くしすぎエピソード その2

また同じく経済的に厳しいことから、

楽譜を買えないときは、5線譜を書いてあげる

ということもしていたようです。

私も音楽系の部活に所属していましたから、

楽譜を手書きしたことあるんです。

5線譜も書いたことあります…が

5線譜は挫折しました。

そもそも必要にかられてではなく、

「全部手書きにしてみよ~」くらいの軽い気持ちだったので、

すぐに「無理~」となりました 汗

私がやろうとしてたのはピアノの譜面でしたが、

エルガーのようにオーケストラの譜面なんて

曲が何楽章とかに分かれているものもあって、曲自体が長いですし、

オーケストラの構成する楽器すべての譜面を書かないとひとつの曲にならないわけで、

それだけでも大変そうなのがわかります。

それにエルガーは、駆け出しの作曲家。

メロディが思いついたら、

どんどん楽譜に書き起こすのだろうと思います。

それが曲になろうとなるまいと。

ものすごい量の5線譜が必要であろうことは想像がつきます。

それを書いてあげていたアリス。

すごすぎます…

エルガーの妻アリスの尽くしすぎエピソード その3

よく「生みの苦しみ」といわれるように、

なにに関してでも、0の状態から創り出すのは

大変な作業ですよね。

エルガーもまた、作曲でスランプに陥ることがよくあったようです。

そのときのアリスの行動がスゴい。

なんと、夫の気分を変えるために別の家を借りてしまったそうなんです。

夫の気分で山へ川へ…

その甲斐あって、インスピレーションが湧き、作られた曲もあるそうです。

それにしてもすごくありませんか??

その時の経済状況は詳しいところはわかりませんが、

それでも別の家を借りるって勇気が要りますよね…

それで夫がスランプから脱せるのか、曲が書けるのか

保証がない中で。

それも1ヶ所じゃないんです。

本当に作曲家エルガーを愛してたんだろうなぁって思わせるエピソードです。

エルガーの妻アリスの尽くしすぎエピソード その4

エルガーは、こんなにもアリスに尽くしてもらいながら、

愛人を作っていたようなんです…

なんと!!

私なら絶対ゆるさーん!(怒)

と家を飛び出してしまいそうなもんですが、

アリスは違います。

「作曲家にはミューズ(女神)が必要」

と、自ら愛人を選んでいたというのです。

その愛人を「自分と違う形で夫を愛してくれる人」と言っていたそうなんです。

次元が違いすぎてもはやよくわかりませんが…

それはやはり夫というより作曲家エルガーを支えたい一心だったのでしょうか…

エルガーの妻アリスの尽くしすぎエピソード その5

アリスは、エルガーの曲を多くの人に知ってもらうため、

貴族たちのサロン(お茶会)で、演奏するために、

たくさんコネを作る、マネージャーのようなことをしていました。

そのアリスの働きによって、

エルガーの曲はサロンを通して広まり、

どんどん人気が出ていったのでした。

エルガーとアリスの宿命的な縁とは

エルガーの妻アリスの尽くしすぎエピソード、いかがでしたか?

ちょっと自分とは次元が違いすぎて、

真似できない…スゴい…

というのが1番の感想でした。

アリスの生年月日がわかったので、ホロスコープ見てみましたが、

とても人に共感しやすく、

相手が何を望んでいるのかが自然とわかる

繊細な感受性の持ち主で、

自分が尽くすことで、相手が喜んでくれるなら、私もうれしい、

みたいなタイプだったのかなぁと思いました。

まさに、ですよね。

誰にでも真似できることではありません。

でも、それだけじゃないんです。

エルガーとアリスの相性を見てみると、

うわ~これもう運命の相手なんだ…と思わずにはいられない感じなんです。

エピソード5のアリスの敏腕マネージャーっぷり…

思いっきりホロスコープに表れてました。

エルガーは、世間へのアピールが苦手だったと思われます。

いくらいい曲を作っていても、世に知られない。

そんなエルガーの星たちを、アリスの

コミュニケーション能力を司る星たちによって

世間に知らしめることになっていったと思われる配置になっています。

またアリスは確かに、尽くす妻…ではあるのですが、

愛する夫を支えることがうれしい…だけではなかったと思われます。

アリスはブーメランというかなりマニアックな配置を持っているのですが、

その配置にエルガーのある天体が重なっていて、

エルガーの曲というか、夢の世界というか、世界観みたいな目に見えないイメージの世界を、

アリスが固めて形にして目に見えるようにする…

みんなのわかりやすいように翻訳する、みたいな感じでしょうか…

それがアリスの宿命であり、どんなに苦しくてもそこから逃れることは出来ない…

そんな印象が読み取れます。

これはもうほんとに苦しいです。

まっすぐな木の枝を力ずくで曲げるようなものです。

それでもその場所に戻らざるを得ない…

そういう風にアリスは感じていたかもしれないです。

そんな単なる夫婦関係以上の宿縁を感じます。

なるべくして夫婦になったでしょうし、

アリスにとっては、エルガーを支えることが、

まさに人生をかけた生きる目的だったのではと思わされます。

アリスにこれだけ尽くしてもらったエルガーは、

こんなことをいっています。

私の作品を愛するなら

まず妻に感謝すべきだ

エルガーもまた、アリスの妻としての支えに感謝していたんですね。

アリスの妻としての在り方、どう思いますか?

多分なかなか、ここまでできる人は少ないんじゃないかと思います。

アリスはこのことについてこんな風に言っていたようです。

すべての女性にとって、天才の世話を焼くというのは

人生の仕事として充分です

エルガーを支え、作曲家として成功してもらうというのが、アリス自身の人生の目的というか、やりがいにだったんですね。

まとめ

エルガーと妻アリスのエピソード、いかがでしたか?

エルガーは、もともといくつかの曲が好きでしたが、

背後にこんな夫婦関係があったなんて知りませんでした。

100年近く経ってもなお、世界中で愛されているエルガーの曲。

それを今私たちが楽しむことができるのは、アリスのおかげと言っても

過言ではないかもしれません。

そんなアリスの陰で支え続けた人生を想像し、

ただただ尊敬の気持ちしか湧いて来ません。

そんな天才を支えた妻のお話でした。

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