子育てをしていると、
日の出とともに目が覚め(起こされ)、
夜は子供を寝かしつけながら、早く眠くなってしまったりしませんか?
子供の公園につきあって、
太陽の光を浴びることはよくあっても、
月の光を浴びることってあまりないのではありませんか?
子供が寝てからが自分の時間!とばかりに、
日中たまってしまった家事をこなすことや、
たくさんのやりたいけどなかなかできないことを少しづつ消化していくのにいっぱいで、
ゆったりと月を眺める余裕なんてないかもしれません。
ですが、たまにはのんびり月の光を浴びてみるのもとても癒やされます。
夜の静寂に包まれて、忙しい日常忘れられるほんのひととき。
今回は月光浴について書いてみます。
目次
月光浴ってどんな効果があるの?
幸せホルモンの分泌を促す
月光浴にはさまざまな癒やし効果があると言われています。
そのひとつが「幸せホルモン」とも言われるセロトニンの分泌を促進すること。
セロトニンはネガティブ思考しにくくする効果があり、
過度のストレスで負荷のかかった大脳辺縁系の活動を安定化させてくれるため、
リラックスして心を落ち着かせてくれるのです。
また、セロトニンは、日中は活動的にさせてくれる作用がありますが、
夜には睡眠ホルモンと言われるメラトニンに変化し、
入眠をスムーズにしたり、心地良い睡眠に導いてくれる作用があります。
逆にパソコン・スマホはこの睡眠ホルモンメラトニンを抑制してしまいますので、寝る前はやめたほうがいいでしょう。
メラトニンは夜12時まで分泌され、そのあとはセロトニンに変化すると言われています。
お肌のゴールデンタイム(夜22時から深夜2時まで。この時間に寝ることで成長ホルモンが作られ、お肌の調子がよくなります)も、時間がかぶってきますし。
また、夜12時というのは、スピリチュアル的にもよろしくない存在が現れてくる境目の時間らしいです…
ですので、よい睡眠をと考えるのなら、夜12時より前に月光浴するのがいいと思います
美容成分の浸透促進・細胞賦活効果
また、月光浴は美容効果もあると言われています。
アーユルヴェーダでは薬草オイルでマッサージしたあと、月光浴をすると美容にいいと言われています。
クレオパトラもマッサージ後の月光浴をしていたそうです。
月光浴をすることで、肌につけたオイル等の美容成分を浸透しやすくし、細胞を活性化する効果もあるようです。
ネガティブを浄化して、落ち着きや調和の陰のエネルギーを得られる
さらに月光浴は浄化作用もあると言われています。
特に満月の前後2~3日はその効果が高まると言われています。
自分だけでなく、パワーストーンを月光浴させる人もいますよね。
月の光はネガティブなものを浄化し、イライラ攻撃的になっている陽のエネルギーの強い現代人に、優しく落ち着きや調和の陰のエネルギーを送ってくれます。
まとめ
いかがでしたか?
月光浴って、意外といろいろな効果があることに驚きました。
特に、セロトニンといったホルモンの分泌を促進してくれるなんて、
バタバタと忙しく、ストレスの発散が難しい子育てママに、ひとときの癒しタイムをもたらしてくれるかもしれません。
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