今の季節は
田んぼに苗が植えられて、
それまでなにもない畑のようだった田んぼが
たっぷりの水に満たされて
太陽の光を反射してキレイです。
また爽やかな風が吹いてくると、
田んぼに風の通る跡が見えて、
風が可視化されたようで面白いです。
そんな田園風景に癒される今日この頃です。
5/15 牡牛座新月の意味とは
5/15 牡牛座で新月が起こります。
この次の日、火星が水瓶座、天王星が牡牛座に移動します。
これは今年の天体イベントの目玉のひとつともいえる、とても大きな動きです。
というのも、火星は約2年で12サインを1周しますが、
天王星は約84年で12サインを回るからです。
2011年から牡羊座にいた天王星が7年ぶりに牡牛座にサインを移動するのは、
ひとつの時代の変わり目でもあります。
その前日の牡牛座での新月です。
牡牛座新月と蠍座の木星が向かい合っています。
どちらもお金に関するサイン。
さらに山羊座の冥王星と火星が
2つの天体の仲を取り持つように存在します。
牡牛座天王星は、
牡牛座的なこと
お金や自分のうまれもった才能、センスや身体能力などが
革新的に変わる
ということで、
「収入の得方が変わる」
なんて言われていますよね。
そのスタートを切るように起こるこの牡牛座新月は、
自己表現、楽しみ、喜びの場所にあります。
自分の好きなこと、楽しいと思えることをどんどん表現していくと、
それが拡大して収入につながっていくような、そんな配置にも思えます。
牡牛座は「豊かさ」を求めるサイン。
この新月は、4/20に太陽が牡牛座入りしてからコツコツと積み上げてきた、「豊かさ」を手にいれた、
牡牛座のエネルギーが最高潮ともいえる場所で起こります。
「豊かさ」を手に入れたら、人ってどうすると思いますか?
「豊かさ」って経済力だけじゃありません。
心の豊かさもあります。
それらを手に入れた牡牛座は、
それを社会や誰かのために還元したり、
誰かと協力しあって、
ひとりではなし得なかった、もっと大きな豊かさを手にいれようとするのです。
自分が満たされたら、周りに循環させる。
社会も豊かになって、その恩恵は社会に生きる自分にも届く。
そんな豊かさの循環で、牡牛座はますます満たされ、安心できるのです。
一方新月の相向かいの蠍座の木星は、逆行しています。
逆行とは、学校の授業で教わったことを、帰ってから復習するように、
理解不足なところはないか、
見落としはないか、
確認しているようなものです。
蠍座は破壊と再生を繰り返して、本当の強さを手にいれるサインですが、
そのために必要なのは内省。
ひたすら自分と向き合って、自分の弱さと闘っていくのです。
その蠍座の流れを、反芻するかのように逆行している木星は、
「答えは自分の中にある」
と教えてくれているのかもしれません。
まとめ
というわけで、
今回の牡牛座新月は、
自分のギフトともいうべき才能や能力を
外に向かって表現していくこと
その才能って何?と思うなら、
自分の心の奥深くまでそれを探しに出かけてみること。
瞑想なんてぴったりです。
もしくは、友達や志を同じくする仲間の影響で、自分というものを再確認できるかもしれません。
そんなことを心がけてみると、
新たな豊かさの道が開けてくるかもしれません。
ただ、なんというか、
現在の天体配置って結構激しいのです。
変化は突発的で思いもよらないものかもしれません。
きちんと気をつけるところは気をつけて、
むしろ新しい世界にどんどん飛び込む。
ガンガン行動を起こしてみることで、
新たな自分に生まれ変わることができそうです。
変わりたいと思っている人、
現状が不満な人、
チャンスです!
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